本日のドーパミン情報

ブログを書いている人が、ついドーパミンを放出したものについて。

自分は、トラウマ持ちかも?と思う方にお勧めな本

 久しぶりに、ブログを書こうと思う…というか、元々このブログは、レビュー系のブログなので、やっとノロノロと進行しようかなと思い。

 

「トラウマ」と聞くと、何か仰々しく感じる方も、いらっしゃるかもしれない。

が、トラウマにも色々とあり、日常的に受け続けたトラウマもあり、それを、複雑性トラウマとか、長期反復性トラウマとか、言うらしい。

 

わかりやすいのは、毒親に育てられて、精神的・肉体的虐待を受け続けたというケースだけど、親からそのような虐待を受けていなくても、トラウマが生まれることがある。

 

たとえば、貧しい家庭で育った場合、子供もお金に対する執着心が沸いたり、お金に困るような行動をすることが、よくある。

 

上記は、ブログ主自身のことでもあり、わたしには、お金がないと幸せになれない、という思い込みがある。

その思い込みは、今もあり、以前は、過去癒しにこだわっていたが、最近になって、今とこれからについて、意識を向けられるようになった。

 

長年、自分を見つめてきた結果、お金そのものに問題があるのではなく、心を開いて人と話すのが、苦手、という性質が、そのままお金の問題になっていたようだ。

 

なので、人に心を開く練習をしていくと、お金の問題も少なくなっていく、ということに気が付いたので、なるべくこだわらないようにしたいな、と自分を戒めているところでもある。

 

過去のことにこだわる必要はないと、個人的には思うが、自分の傷の仕組みを知っておくと、「あ、これは私自身の考えではなく、刷り込まれたものかも」と疑えるようになる。

 

そういった意味では、心の仕組みや、どうしてトラウマが生まれるかなど、知っておくのは悪いことではないと思う。

 

誰にでも、大なり小なり、トラウマはあるものだ。それを受け入れて、生きることができる人もいるし、それが厳しいという人もいる。

 

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本

赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本

 

 

こちらの本は、そのような心の世界のことを、いまいち知らない方にも、わかるように書かれてある。

キャラクターが登場するので、共感もしやすい。ちなみに横書き。可愛らしい見た目だけど、意外としっかりとした本。

 

なお、がっつりトラウマを持っている方は、専門家に相談することを、お勧めする。